アロマと自然療法の店【ホリスティックポイント】

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COURSE コース

英国IFA認定アロマセラピストコース(18ヶ月)

英国IFA本部よりのコース登録番号:04/12/0168および主任講師番号:P/0172

英国IFA認定アロマセラピストコースとは…

英国IFAコースは多様なケースに対応できるようアロマトリートメント他に、スエーディッシュマッサージ、フェイシャルワーク、などその他にも多岐にわたります。60種以上の精油、基本的なIFAの考えのアロマ理論を修得した後、クライアントに向き合った理論的なプログラムのコンサルテーションとその考えから導き出されるオイルブレンドを学びます。それらはその方に合わせたトリートメントとの相乗性をさらに高めます。
高度な解剖生理学の授業は病理学を含みメディカルアロマセラピーとしても活用できます。

特にクライアントが抱える病気や慢性的な症状についてどのようにセラピストとして取り組むのか学習していきましょう。これらの学習は質の良いアロマセラピーを長期間にわたって良いプログラムと共にクライアントに提供できるかどうかの総合力になってきます。

「クライアントに精油を選ばせる」ことや「症状にあった精油を選ぶ」ことだけのセッションは初心者のセラピストにありがちな内容ですが複合的でホリスティックな視点がないと精油のパワーを十分ひき出せていないセッションになってしまいます。

ホリスティックポイントではクライアントが来られる前からの準備や帰られた後どのように過ごされるかまで、そしてクライアントの生活までプロデュースします。そして次回施術が魅力的になるようにセラピストの総合的な力を高め、それらが経済的にも独り立ちできるようセラピービジネスへの展開方法などより独立開業、就職に有利となる実践コースでもあります。

授業を担当するプリンシパルチューター(主任講師)は数十年にわたりサロンを運営し主な顧客はサロン当初から定期的に体調管理しているクライアントばかりです。長きにわたり顧客とともに歩むセラピストの立場をお伝えできれば幸いです。

このコースは英国IFA規定により、認定試験に対応したカリキュラムになっています。コース修了後にIFA認定試験の受験資格が得られるコースです。IFA試験に合格すると、プロフェッショナルとして最高峰の英国IFA認定アロマテラピストとして活躍する事が出来ます。

当校では更にワンランクアップの薬理学、効果効能からみた精油の化学分かりやすく講習。精油の化学の第一人者、三上杏平先生に師事した知識に基づき、確実で最新の情報をお伝えします。また、美容の面のアプローチとしてフェイシャルトリートメントとリンパドレナージュの技術も身につきます。更に、様々なニーズに対応して、当サロンで使用している実践力が高く、直ぐ使える整体やエサレンマッサージ、リフレクソロジーもアロマセラピーと組み合わせて学べます。即ち将来独立開業に必要不可欠な基本→応用→実践の授業です。

また、当校特徴として、日本最大のアロマセラピー団体(AEAJ)の全てのコースの授業が含まれ手いるので、同時にAEAJ認定インストラクター資格やAEAJ認定アロマセラピスト資格を取ることもできます。
当校卒業生は、試験合格までフォローアップ致します。IFA認定アロマセラピストに成られてからも、IFAのCPDに対応した様々なキャリアアップセミナーを開催しています。

定員

4人

特典

  1. 当校は英国IFA認定校のため、コース修了後、英国IFA認定アロマテラピスト試験の受験資格が得られ、英国でなく、大阪にて試験が受けられます。
  2. 実際に永年サロンとして使われている場所で、独立開業しているベテラン講師の授業実習。各自のなりたい「アロマセラピスト像」が描きやすい。
  3. 小人数制によるマンツーマンに近い講義でノークエスチョン。
  4. 認定資格取得コース以外にも、幅の広い講座を実施。卒業後の就職、開業相談もサポートしています。

卒業生について

大きな学校でないからこそ、一人一人に寄り添ったきめ細かいサポートが出来ると自負しています。

  • アロマセラピー専門学校講師
  • マッサージサロンにてアロマセラピー担当セラピスト
  • アロマセラピーサロン
  • 個人サロン経営、他
  • アロマをお仕事にしたい方
  • 医療従事者

スケジュール

以下よりダウンロードください。

カリキュラム

アロマセラピー

教室:120時間以上
P:240時間以上

【理論】

  1. アロマセラピー概論
    • ホリスティックアロマセラピー
    • 代替医療、補足的医療
    • IFAを始めとする海外と国内のアロマセラピー団体とその現状について
    • アロマセラピーが活躍できる市場
    • アロマセラピーをボランティアとして行う場合
  2. アロマセラピーの歴史
    • 各時代での植物の恵みの受け取り方
    • ヨーロッパ、アジア、中近東など各国の古代~近代について仔細な情報
      (時系列に重要人物、重要な出来事をまとめる)
  3. 精油学総論 Ⅰ
    • 精油とは
    • 香りの特性、感性、ノート
    • ケモタイプ
    • 物性の特徴、製造法、品質管理、精油瓶
    • 作用別特性、危険性、注意点
    • 主な薬理作用
    • 精油の吸収、代謝、排出経路
  4. 植物学
    • 精油の素になる植物と栽培について
    • 植物学基礎
    • 植物栽培地図
    • 分類と学名について
  5. 精油学総論 Ⅱ
    • 精油の化学
      • 化学の基礎(精油成分の構造、官能基、有機化合物の種類)
      • 各芳香成分の薬理作用とガイドラインデータ(リフム等より)
    • IFA指定の危険な精油
    • 精油のブレンディングの目的と効果。その選択と意味について(香り、症状、分量、希釈度、熟成)
      • 香水のブレンディング実習
      • マッサージオイルのブレンディング実習
  6. 精油学各論
    以下の精油の詳細な知識(一般名、学名、ケモタイプ、原産地、歴史、植物の特徴、抽出部位、抽出法、香り、色、ノート、主な化学組成、安全性、効果効能、使用法、注意点、保管、注意が必要な精油、他)
    • 精油を①伝承医学として②医学的な研究発表より③セラピストの体験した有効な使い方④精油の化学の方面から・・。説明していきます。(イランイラン・スイートオレンジ・カモミールロマン・カモミールジャーマン・クラリセージ・グレープフルーツ・サイプレス・サンダルウッド(2種)・ジャスミン・ジュニパー・ゼラニウム・スイートマジョラム・ティートリー・ネロリ・パチュリ・フランキンセンス・ブラックペッパー・ベルガモット・ミルラ・ペパーミント・ベチバー・ベンゾイン・メリッサ・ラベンダー・レモン・レモングラス東,西・ローズabs・ローズオット・ローズマリー・バジル・カユプテ・カルダモン・シダーウッドアトラス・シナモンリーフ・コリアンダー・ユーカリ(グロブルス・レモン・ブロードリーフ)・フェンネルスイート・ジンジャー・ラバンジン・スパイクラベンダー・ライム・マンダリン・メイチャン・ニアウリ・オレンジビター・パルマローザ・プチグレン・パイン・スペアミント・タイム・ヤロー・マートル・ローズウッド・ラヴェンサラ)ほかケモタイプ各種
  7. 基材論
    • キャリアオイルとは
    • 各植物油についての基礎知識。(その物性と特徴。原料、抽出法、品質管理、注意点、皮脂との親和性など)
    • 不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸とその代謝経路
    • 植物油以外の基材について
    • 目的と効果を考えた基材の選択
  8. ホームケア論
    • 沐浴(部分浴、半身浴)芳香浴、湿布、吸入
    • 家庭で活用しやすいアロマセラピー
  9. 心理学
    • 自己と自我
    • 意識と無意識
    • ポジティブシンキングとネガティブシンキングそれに伴う体調の変化、心理と美容の関係
    • コンサルテーションと心理学
    • セラピストとしてのメンタル面での自己管理の大切さ
  10. トリートメント概論
    • アロマセラピートリートメント定義
    • 各基本手技の目的と効果、反作用
    • マッサージの準備(安全確保、ルーム作り、お客様への気配り、他)
    • 日常の基本的衛生、清掃
    • トリートメント禁忌
    • トリートメントに注意が必要な場合と特別なトリートメント(妊婦、子供、老人、その他)
  11. コンサルテーションについて
    • コンサルテーションの意味と目的
    • コンサルテーションフォーム作成
    • コンサルテーションの仕方、ケーススタディー

【実習】各基本手技(軽擦法、強擦法、柔捏法、圧迫法、叩打法、運動法、振旋法)

  • マッサージの準備(安全確保、ルーム作り、お客様への気配り、他)
  • 各部位でのタオルワーク、お客様への声掛け、気配り、立ち位置、時間配分
  • コンサルテーション
  • 各部施術法
    • イントロダクション
    • 伏臥位 背、腰部
    • 伏臥位 下肢、足裏
    • 仰臥位 頭
    • 仰臥位 フェイシャル、
    • 仰臥位 デコルテ
    • 仰臥位 腹部
    • 仰臥位 下肢
  • マッサージ後の配慮、あらゆるケーススタディー

授業料

入会金

¥33,000(税込)

(当校にて入会金発生されている方は、差額のみお支払いください)

授業料

⭐️ 新入生クラス … ¥803,000(税込)

授業料とは上記の授業期間内(卒業するまで)にかかる授業料金のことです。
入会金と授業料以外にかかる費用は、以下のアンダーラインをご確認ください。

教材費

⭐️ 新入生クラス … ¥110,000(税込)

  • 精油30種類…(小売価格¥130,000相当)
  • 精油木箱、ビーカー、使用器具類一式、教科書(解剖生理学、健康学、栄養学他、全7冊)…(小売価格¥25,000以上に相当)
  • Teika オリジナル 英国IFA認定アロマセラピストコース テキスト

IFA学生会員登録料

IFA認定校学生は学生会員登録することが義務付けられています。

当校にて申請書記入
⇒授業初日に学生会員登録料(レート時価)をお支払いください。

審査・試験料

⭐️英国IFA卒業試験をご希望の方:
英国IFA本試験が行われる月より数か月前にお支払いになります。
下記料金は授業料と別になります。お支払い予定しておいてください。

それぞれ提出指定期限、実施期限内の料金となります。

  • 認定校における各審査費用:IFA ¥38,500(税込)

卒業後のIFA試験や再試験(校内校外)については説明会でご確認ください。
以上の項目以外にかかる費用はありません。

※実習で使用するタオルはお持ちください。
また自宅練習用施術ベッドも各自ご用意ください。

お支払い方法

一括、分割(4回まで・無利子)から選べます。

入校までの流れ

説明会ご予約→説明会にて納得されてから、授業料のお支払いや入校について、おおよその流れは以下のページをご覧ください。